令和7年度親子ふれあいキャンプ療育事業実施報告(中国・四国ブロック)

親子ふれあいキャンプ療育事業実施報告
(中国・四国ブロック)
(全国心身障害児福祉財団療育研修事業)

令和7年度全国心身障害児福祉財団療育研修事業で開催した親子キャンプ療育事業の報告をいたします。

1.日時

令和7年8月5日(火)

2.担当学校名

徳島県立ひのみね支援学校

3.会場

徳島県立ひのみね支援学校

4.講師名およびテーマ

【研修テーマ①】

防災対策と被災後の生活~体験しながら考えよう~

【講 師】

柳澤 幸夫 氏

【所属及び役職名】

徳島文理大学 教授

【研修テー②】

セルフケアについて学ぼう

【講 師】

澤野 麻里 氏 他2名

【所属及び役職名】

ホリステックラボ Maria Stella
看護師・ヨガ療法士

5.参加人数

66名

 

テーマ①「防災対策と被災後の生活~体験しながら考えよう~」

 講義では、能登半島地震での活動報告から災害時の課題や避難時のアドバイスをいただきました。体験では、砂利や瓦礫などの上を車椅子で移動する際の支援方法について演習をしました。小さな段差で車椅子が引っ掛かり、乗っている人がどうなるかを学び、どうすれば安全に段差を乗り越えられるかを教えていただき、体験をしました。また、けん引式車椅子JINRIKIも体験しました。

テーマ②「セルフケアについて学ぼう」

 避難場所でのストレス軽減に役立つ、呼吸法や頭部、手足のセルフケアについて学び、体験をしました。参加者のリラックスした表情が会場に広がりました。避難時だけでなく普段の生活から取り入れることができる内容でした。
 防災について親子で学ぶことができ、充実したキャンプとなりました。

 
 
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