今年度は、令和元年６月１３日（木）～１４日（金）の日程で、北海道真駒内養護学校を主幹校として各地から５０名弱の参加者を得て開催されました。開会式では、ＰＴＡ活動に尽力された３名の方が功労者表彰を受けられました。

　大会一日目は各学校の校長とＰＴＡ会長による研究協議が行われました。校長部会では特色ある学校経営や教育課程について各校から説明がありました。ＰＴＡ会長部会では各学校の活動の様子を交流し、ＰＴＡ役員の選出に苦労しているなどが話題になりました。

 

　二日目は、北海道真駒内養護学校の学校視察と講演が行われました。概要説明の後、授業や施設設備の見学を行いました。真駒内養護学校の児童生徒が元気に活動している様子がよく分かりました。講演は、沖ワークウェルによる「遠隔システムによる学び方働き方の広がり」という演題で、実際に数人の在宅勤務している職員をインターネット回線で結び、普段の勤務の様子を実演してくださり、これからの多様な働き方を体験することができました。

 

 

開催要項　⇒　データ

 

（記事　北海道拓北養護学校　校長　秋保雅浩氏　）