【H30年度記事】肢体不自由児・者の美術展/デジタル写真展
平成30年12月6日(木),東京都豊島区の東京芸術劇場において日本肢体不自由児協会主催第37回「肢体不自由児・者の美術展」及び平成30年度「肢体不自由児・者のデジタル写真展」の表彰式が開催され、在校生のお二人が全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会賞を受賞しました。
<絵画の部>「季節の番人」
長崎県立佐世保特別支援学校 高等部3年
西 竜生 さん(18歳)
<コンピューターアートの部> 「すいか」
福岡県立福岡特別支援学校 小学部4年
廣田 琉花 さん(10歳)
美術展の様子
〇鑑賞
表彰式の前に作品を鑑賞する時間が設けられました。
全国特別支援学校肢体不自由教育校長会会長の田村先生とご一緒に鑑賞しました。
絵の色合いが素晴らしく「季節の番人」という題名にも感動しましたとお話ししました。
お母様も最初は先生と一緒に題名を考えたのかと思われていたようですが、先生からご本人が考えたものですと伝えられてとても嬉しかったと話されていました。
今年が特別支援学校最後の年ということで、色々なことにチャレンジされているようで、今回の受賞もとても喜ばれていました。
〇表彰式
今年の表彰式は表彰式会場にて受賞者全員に手渡しされました。
〇メダル授与
作品の前でメダル授与が行われました。
西 竜生さんと澤村会長
廣田 琉花さんは当日欠席されましたが、ビデオレターを撮影し、「本当にみずみずしくて美味しそうなスイカの絵ですね」と感想をお伝えしました。