平成30年度都肢P連学習会の報告

東京都肢体不自由特別支援学校PTA連合会が開催した学習会の報告をいたします。

 

テーマ

「親なきあとの最大のプレゼント」

〜今すべきことが 未来への安心〜

 

講師 渡部 伸氏

渡部行政書士・社労士事務所/「親なきあと」相談室主宰

 

日時 平成30年12月4日(火)10:30~

会場 オリンピック記念青少年総合センター

参加者数 180名

 

 

講師ご自身のお子様も知的障害があるため、行政や社会福祉法人との繋がりも大きく、認知症後見人もつとめられているので、多くの経験からの事例や制度の話を 分かり易くしていただきました。笑いを交えた楽しい講演内容でした。

講演のテーマは、『親なき後の最大のプレゼント』とさせていただきましたが、渡部伸先生のお話は、私たち保護者にとっても最高のプレゼントとなりました。

 

<参加された方々の意見・感想>

  • 将来について、漠然と大きな不安を抱いていましたが、最後の「いざとなったら何とかなる!」はとても心強いお言葉で、気持ちが楽になりました。
  • 深刻になりがちなテーマですが、大変楽しく聞かせてもらいました。笑いを交えての講演は頭の中に自然と入ってくるものですね。
  • 項目ごとにまとめられている資料や、事例をあげてのご説明がとても分かりやすかったです。とても勉強になりました。
  • 制度やサービスは、今後も変わっていくと思うので、ぜひまた数年後に先生のお話を聞きたいです。

 

(記事 東京都肢体不自由特別支援学校PTA連合会)