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  • 規約が改正されました
    (2017年8月20日)

    全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会の規約が東京全国大会総会にて改正となりましたので、 お知らせします。 内容の詳細はこちらのPDFをご覧ください。>>PDF(208 KB)
    2017-09-19
  • 東京全国大会ご報告
    <ダイジェスト版>

    2017年8月20日(日)~21日(月)第60回全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会およびPTA・校長会合同研究大会が文京シビックホール、東京ドームホテルの2会場で行われました。 今年のテーマは「つなぐ・つなげる・つながる~肢体不自由教育の広がる未来~」 1日目 開会式 20日の12:30から開会式が開かれました。 全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会 会長(東京都立城北特別支援学校PTA会長)の竹内 ふき子さんより、主催者挨拶として… 「60年前に立ち上がった全肢P連。みんながつながりたいという想いが続いて今があります。今年記念誌を作りました。50年前の資料を見る機会があり、その当時の方たちの熱意を感じました。」 「時代が変わり、向き合わなければならないことが、まだまだあります。 今度は、私たちの番です。ひとりではないから、できる。なぜつながるのか、どうつながるのか… 子どもたち、私たちの笑顔のために、今日の機会を、「気づき、感じ、経験の場」とし、皆さんの地域へ是非もち帰ってください。」 と客席の保護者、先生へ語りかけました。 <来賓あいさつ>   続いて、東京大会開催の準備に尽力された、全肢P連「東京大会」実行委員長(東京都立北特別支援学校PTA会長)の向野  りさ さんより歓迎のあいさつがあり、その後、感謝状の贈呈、閉式のことばで開会式は締めくくられました。       特別講演 「特別支援教育の現状と課題」 文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課長 中村 信一氏 基調講演 「社会に開かれた教育課程の実現~子どもたちの生きる力を育むために~」 文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課 特別支援教育調査官 分藤 賢之氏 シンポジウム 「卒業後の進路・子どもたちの未来 ~つ・な・げ・る~」 全国特別支援学校肢体不自由教育校長会会長 田村先生のコーデイネートにより、シンポジウムが行われました。 企業・福祉・生涯学習等、各分野より、オリジナリティ溢れるアイデアや実績、ユニークな取り組み等が紹介され、子どもたちの未来に、希望と可能性が広がりました。また、労働行政・教育行政、それぞれの立場から障害者の就労や教育政策が改正されていることや今後の展望も伺い、障害者の卒業後の進路について社会全体で検討されている実感を持つことができました。 <シンポジスト8名> 「私たちに大切なつながりの輪」 全肢P連会長・東京都立城北特別支援学校PTA会長 竹内 ふき子さん 今回のシンポジウム参加を機に、現在中3の息子の今、そして卒業後のネットワークを考えてみました。また、それぞれのネットワークが息子にとって、どんな意味があるのか…。これらの繋がりを活かして残り3年間の学校生活をより豊かにしたいと思うと同時に、そうしなければ、卒業後の生活が心配でもあることに改めて気づきました。多くの保護者の方も卒業後に関しては様々な心配おありだと思います?本日は皆さんからたくさんのヒントを頂きたいと思っています。 「OKIワークウェルから伝えたい事」 (株)沖ワークウェル 代表取締役社長 津田 貴さん 株式会社沖ワークウエルは、全国50名の重度肢体不自由者の在宅雇用をしています。通勤が困難でもパソコンとインターネットを活用すれば、在宅で働けるのです。 我が社では、肢体不自由の生徒が社会で働けるよう、特別支援学校在学中から、出前授業・遠隔職場実習・遠隔肢体不自由児の皆さんが学齢期に社会性を身に着けることは社会人として生きていくために大切です。 「パソコンは皆さんにとって武器」大いに使って欲しい。就労のハードルは高いけれど、特別支援学校の先生・当事者・保護者・そして私たち企業が共に努力したことが身を結びだしています。 「働く形はひとつじゃない」テレワークの活用支援の立場から (社福)東京コロニーIT事業本部 職能開発室所長 堀込 真理子さん 当事業本部では、ネットやスマホ、タブレットなど通信機器を活用して、テレワークを進めています(Tele=遠い・離れてとWork=働く・仕事)。働くことの魅力の一つは自分自身の成長だと思います。IT技術を身に着けることで、仕事の幅は大きく広がり、成長につながります。一方で、働くためには、技術を身に着けるだけではなく、人と共に生きる力、社会性を身に着けることが大切です。「自分を知る 自分を磨く」それを続けることは、自分自身の開いていない扉を開くことになると思っています。 「卒業後の進路・子どもたちの未来」 (NPO法人)自立支援センターむく 理事長 木村 利信さん 私自身生まれつきの障害があります。不安や心配は一生するかもしれないです。でも、だからといって夢をあきらめることはありません。 テクノロジーの進歩は目を見張るものがあります。パソコンの操作、ロボットの操作が視線ひとつで操作することができるようになりました。こういう機器を大いに活用して肢体不自由の方々の可能性を高めることができると考えています。 「学ぶことは、生きる喜び、学び続ける喜びを!」 (NPO法人)地域ケアさぽーと研究所 理事長 飯野 順子さん 障害や重い病気のために通所施設等の毎日の利用が難しい18歳以上の方に、自宅等に学習支援員が訪問して生涯学習を行う「訪問カレッジ@希林館」を運営しています。 学ぶことは生きること。そして生きる喜びです。誰にとっても、生涯にわたって生きる喜びがあることが大切だと思います。訪問カレッジの活動を通して分かったことは、たくさんありますが、「何歳になってもゆるやかではあるが、成長・発達をしているということ」です。毎日の積み重ねが、その人の存在を創ります。何歳になっても力は発揮できるのです。今が大切。今が失われないようにすることが重要です。 飯野先生の当日の資料PDF(ダウンロード)   「私の道」自分らしく生きる (株)ブレイスエム 在宅就労社員 鹿久保 芹菜さん 障害を理由になにごともできないと決めつけてしまってはいけない 自分の可能性を決めるのは自分。夢を夢で終わらせたくないと思っています。 企業ブース 入口のや2階ホールロビーには、おむつ、自動車、教材、募債用品など、16社の企業が展示、試供品の配布、体験などのブースを出展しており、賑わいを見せていました。 懇親会 1日目の最後はお楽しみの懇親会! 美味しいお食事とともに会場が歓談の和やかな空気に包まれた頃、日本火消し保存会の粋な皆さんが壇上に登場。 江戸時代から伝わる伝統芸を披露してくれました! 日本火消し保存会 http://www.nihonhikeshihozonkai.org/   大会に参加された方々に、今回参加した感想などを伺ってみることに。 シンポジウムでは、卒業生代表として壇上に上がられていた鹿久保  芹菜(しかくぼ せりな)さんとお母さんを発見!在宅勤務のお仕事のことや、そこに至る経緯などをお話してくださいました。 ー今日はシンポジウムにご登壇されましたが、いかがでしたか? 初めてたくさんの方の前で自分の仕事について話をしたので、緊張しましたが、楽しかったです。 ー鹿本学園をご卒業されたそうですが、印象に残っている先生はいらっしゃいますか? 国語の古山先生。とてもやさしかったのを覚えています。 ー今のお仕事は、学校の就職相談で見つけられたのですか? 鹿本学園の進路相談で「東京コロニー」のIT技術者在宅養成講座があるのを知り、得意なパソコンを使った在宅就労を目指して、2年間勉強しました。そのあと、「株式会社ブレイスエム」を紹介していただき、働いて2年になります。毎日ではなく、週2~3日のペースです。 ー実際にお仕事ではどんなことをされているのですか? ブレイスエムは、義肢装具士の方の個人クリニックです。私の仕事は、義肢装具士の方が書いた手書きの書類を見ながら、パソコンで請求書を作成することです。 ー(ITパスポート、基本情報技術者試験など)国家試験にも頑張って合格されたので、 これから(プログラミングなど)高度な仕事もこなせそうですね! そうですね。試験は難しかったので、ここまで頑張ってきてよかったと思います。 次に、ロボットスーツHAL®の装着体験をされた山本 薫風(やまもと かおる)さんにお話しを伺いました。 ーロボットスーツ装着の経験は? 昨年は3回体験しました。今年は初めてです。このロボットを装着することで、普段使わない筋肉を使っている感じがします ーロボットスーツは山本君の歩行にどんなサポートをしているのですか? 僕の場合、足首が全く動かないんですけど、ロボット装着によって足首の運動ができるようになり 歩けるようになります。 ー歩くってどんな気分ですか? これが歩くってことなんだな!って感じです。「地に足をつけて歩く」すごく気分がいいです。 ーロボットスーツのチカラってすごいですね! 本当にそう思います。ロボットは、僕の身体機能の弱さを支えるだけじゃなくて、弱さを徐々に強くするリハビリ機能もあるんだそうです。そこが、更に嬉しいです。 ー山本君の夢はありますか? 僕は、今、いろいろなスポーツにをしてるんです。バスケット・ボッチャ・サンドサッカーなどいろいろです。できたらパラリンピックにも出たいなぁと思っています。将来の夢は、障害者にもっともっとスポーツを広めることです。 <ロボットスーツHALとは> 身体機能を改善・補助・拡張・再生することができるサイボーグ型ロボットです。身体にHAL®を装着することで、「人」「機械」「情報」を融合させ、身体の不自由な方をアシストしたり、いつもより大きなチカラを出したり、さらに、脳・神経系への運動学習を促すシステムです。 <HALの機能> 「歩きたい」と考えることで、脳は神経を通して必要な信号を、その動作に必要な筋肉へ送り出します。脳から神経を通じて筋肉へ送られた信号は、非常に微弱な信号として、皮膚表面から漏れ出してきます。HAL®は独自に開発したセンサーを皮膚に貼り付けるだけで、その“生体電位信号”を読み取ることができます。それによって装着者の意思に沿った動きをアシストしたり、普段より大きなチカラを出すことが可能になります。 2018年全国大会予告 来年2018念の全国大会は福井で開催されます。 キャッチコピーは、「むすぶ力 ひらく力 未来へつなぐ 福井のきずな」 「福井と言えば何を思い浮かべる?」 「越前がに~」「恐竜~」「めがね!」会場から声が挙がります。 来年の全国大会の開催地、福井を楽しんでくださいね~と福井特別支援学校のPTAの皆さんが和やかな雰囲気で福井の魅力をPRされていました。             2日目 分科会 分科会2日目は、6つのテーマに分かれて、全国の学校から選ばれたPTAの代表の方による分科会が始まりました。 第1分科会「学校」 「子どもたちの学校教育を支え、社会自立を育むため、学校との連携をどのように深めていくか」 <発表テーマ>PTA活動を進めるための学校との連携の在り方 徳島県立板野支援学校 第1分科会では、もっと多くの会員の方がPTA活動に参加できるようになるためにどのようなことができるのかを、徳島県立板野支援学校独自のPTA活動の特色について紹介しながら発表されました。 第2分科会「地域」 「子どもたちの将来にわたり安全で豊かな地域生活を支えるため、PTAは、地域との連携をどのように深めていくか」 <発表テーマ>地域に根差した特色ある教育活動の充実を目指して 鹿児島県立出水養護学校 第2分科会では、居住地域や学校生活において、交流を推進するために、また、地域生活や学校外の活動を豊かにするために、PTAのあり方について提案発表がありました。 今年は、発表の後にワークショップの時間が設けられ、小グループで対話する機会があり、どの会場も活発な発言が聞かれました。 第3分科会「福祉」 「子どもたちの現在、将来の自立生活を支え確保するために、PTAは、福祉機関等との連携をどのように深めていくか」 <発表テーマ>福祉機関との連携について 青森県立青森第一養護学校 第3分科会では、青森第一養護学校の事例をもとに、多数の事業所との連携を図りながら、支援の拡充に努めている現状や、医療的ケアを実施している事業所の不足の課題などについて発表がありました。 第4分科会「進路」 「子どもたちの社会参加と自立の実現を目指し、ライフステージに合わせた支援をどのように行っていくか」 <発表テーマ>医療的ケアを必要とする児童・生徒の卒業後の進路~これからの在り方をPTAとしてどう支援していくか~ 東京都立光明学園 第4分科会では、医療的ケアの必要な子供の保護者にとって、卒業後を控えての不安はとても多く、より正確な情報をえるために、PTAとしてどんな支援をすることができるか、在校生の実態を調査し、卒業生の声を聴くことで問題を考える機会となりました。 第5分科会「医療」 「子どもたちの健康・安全の保持を基本に、医療機関や従事者との連携をどのように深めていくか」 <発表テーマ>人工呼吸器を使用している児童生徒への対応~県モデル事業の取り組みより~ 長野県稲荷山養護学校 第5分科会では、昨年度の件のモデル事業の指定を受け、人工呼吸器を使用している児童生徒について、教育上や保護者負担軽減の観点から、可能な限り付き添いを求めずに対応していくための整備、実践について、取り組みの報告とこれからを話し合いました。 第6分科会「機器」 「子どもたちの可能性を広げ、生活を豊かにするコミュニケーション支援をどのように深めていくか」 <発表テーマ>茨木支援学校での取り組み 大阪府立茨木支援学校 第6分科会では、ニーズが高まっている「機器」について活用事例を紹介しながら、今後家庭と学校が「機器」の使用についてどのように連携していくことができるかということを発表しました。 保育の様子 大会中、子どもたちは、担当の保護者や先生方が見守るなか、会場内にある保育室で時間を過ごしていました。ボッチャや音楽演奏など様々なプログラムを楽しんだり、お昼過ぎには、東京ドームの周辺をお散歩する姿が見られました。   お昼過ぎ、たまたま保育室にいらした保育担当のお母さんにお話しを聞くと、「大会では、色々な学校の人と会えたり、以前の先生に久しぶりに会えることが楽しみなんです」と話てくださいました。         記念講演 テーマ「出張!ゴルゴ塾 命の授業 ~言霊(ことだま)の力でもっと強くなれる もっと優しくなれる もっと楽しく生きられる」 お笑いコンビTIM ゴルゴ松本さん 松本さんが「どもー」と登場すると、会場の空気がグッと前に引き寄せられるのを感じました。 「みなさん、『おはようございます』って、もともとどういう意味で使われてたと思いますか?」 「お早く、お起きになりまして、ご健康おめでとうございます」って意味なんですよ。 漢字の意味・成り立ちから、その真意を探り、気づかされる「命の授業」…。 時に、「これって、僕のこじつけですからね。広辞苑には載ってません」(会場から笑い)と言いながら、それでも、言いえて妙だな、と思うことも多く、言霊からのパワーを浴び続けた時間でした。 彼の巧みな話術とともに、白板に次々と書いては消される沢山の漢字。全てをご紹介しきれないのですが、話の途中に何度か出ていた言葉をご紹介します。 「糸をよってよって、紡いで……未来をつくる」日々の「準備と用意」が未来をつくるんですよ。 継続は力なり、ですね。   記念挨拶 文部科学省 初等中等教育局 視学委員 菊池  桃子さん ...
    2017-09-19
  • 会報 第120号が発行されました!

    コンテンツ> ・ご挨拶 全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会 会長 竹内ふきこ ・「つなぐ、つなげる、つながる」~ 肢体不自由教育の広がる未来 ~ 第 60 回全国肢体不自由特別支援学校 PTA 連合会総会 第 ...
    2017-08-10
  • 【中部ブロック】H29静岡大会 開催要項

    第55回 中部地区肢体不自由教育研究大会(静岡大会)の開催情報です。
    2017-08-07
  • vol.5 肢体不自由児のための「医療的ケア」を考える

    医療ケアの必要な重症心身障害児・者の生活の質の向上を図る取り組みをおこなっている「NPO法人地域ケアさぽーと研究所」理事長の飯野順子(いいの じゅんこ)さんにお話を伺いました。
    2017-06-28
  • 【全国大会】H29東京大会 開催のお知らせ

    肢体不自由のある子供たち一人一人の生きる力を育むために、PTA活動はどうあるべきか 「つなぐ・つなげる・つながる」 〜肢体不自由教育の広がる未来〜
    2017-05-31
  • 【北海道・東北ブロック】H29福島大会 開催要項

    北海道・東北地区特別支援学校肢体不自由教育校長およびPTA会長が 当面する諸問題についての解明と相互の連携を深める目的で開催されます。
    2017-05-10
  • 【働く現場コラム】日々思うこと

    支援学校で福祉機器の体験会を開催しよう! もっと子どもが小さいうちから福祉機器や住宅改造の情報が適切に保護者に伝わっていれば、もう少し違った介助方法や住まい方があるのではないかと思うように・・・
    2017-04-13
  • 全国医療的ケア児者支援協議会よりアンケート結果の報告

    全国医療的ケア児者支援協議会よりアンケートの結果をいただきましたのでご報告いたします(一部抜粋)。 ご協力いただきました皆さまありがとうございました。
    2017-04-13
  • 会報 第119号が発行されました!

    コンテンツ> ・ご挨拶 全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会 会長 竹内ふきこさん ・各ブロック報告 ・平成 28 年度全国心身障害児福祉財団事業 【国庫補助事業】 ・第35回(平成28年度)「肢体不自由児・者の美術展」及び平成28年度「肢体不自由児・者デジタル写真展」        
    2017-03-27
  • いざというとき、簡単に作れる ペットボトル吸引器

    ペットボトルを凹ませて形が戻る力を利用して吸引します。 停電や万が一の災害時に。
    2017-02-09
  • 熊本地震被害への義援金について

    熊本地震被害への義援金に沢山の方よりご支援をいただきありがとうございました。 今年度3月10日(金)をもちまして本連合会の口座を閉めさせていただきます。
    2017-02-08
  • 「あったらいいな!」から生まれた
    フック付き障害手帳ケース

    障害手帳を持ち運ぶ時(保管する時)なかなかぴったりサイズがない、 交通機関などで提示する時にカバンから取り出すのも大変…… そんな声から”あったらいいな”を形にしたのが、この障害手帳ケースです。
    2017-01-24
  • 美味しく 配慮食(ペースト等)のある
    イタリアン・会食はいかが!

    ご家族・お友だちと たまには楽しむのはいかが! シェフによる 配慮食レシピ の説明と試食もありますよ。 楽しいコーラスもあります。
    2017-01-16